アプローチ整体院ブログ

三重県四日市市で一流プロスポーツ選手のケア&トレーニング指導を行っている整体院&整体スクールのブログ! 妊娠・出産・育児に関連する事を特に得意としています。 三重県で本格的な整体を受けたい、学びたいならアプローチ整体院へ!

衝撃のニュース

アメリカでインフルエンザによって多数の死亡者が

中国の新型コロナウイルス肺炎が連日話題となっておりますが、アメリカのインフルエンザが取り沙汰されていないことが不思議です。

日本においてのインフルエンザですと、健康な成人の場合は放っておいても治るような病気です。まず死亡することもありません。
しかし、アメリカのインフルエンザは年々凶悪化が進んでおり、亡くなる方も多数おられるというのです。アメリカの公衆衛生当局の発表ですと、2017~18年冬のアメリカ国内でのインフルエンザによる死亡者数は約8万人。この数字が本当だとすれば異常ですよね。

今年はどうなっているのか?
と調べると、アメリカ疾病予防管理センターの推定値が出てくるのですが、患者数1500万人~2100万人。死亡者数は8200人~2万人となっています。
これはあくまで推定値なので、どこまで信憑性があるのかは不明です。国家重要統計データでは、インフルエンザによる年間死亡者数は約500人ですので、大きな開きがあります。
実態を知る術がないのでもどかしいところですが、推定値が事実だとすると新型コロナウイルスを上回るものとなります。


まあ私が言いたいのは、現代はネットの普及によって簡単に情報が入手できる時代となりましたが、何が正しい情報なのかを知る術があまりないのが問題です。
フェイクニュースもありますし、国家が意図的に情報操作している場合もあります。それらを一般人が見抜くことは大変難しく、正しい対策が取れないことが懸念されます。

新型コロナウイルスに対する日本国の対応は非常に拙いものがありますが、これもいつものことですね。いつものことなのが非常に残念なのですが。
経済を優先して国民の命・健康を蔑ろにしているように思えてなりません。水際対策などと言われますが、水際どころかどっぷり浸かってからも尚、拙い対応しかされません・・・
WHOが危険度を中程度と定めていたものを「高」に切り替えましたけれども、初動の時点での認識が甘すぎますよね。
アメリカのインフルエンザに関する真偽は不明ですが、事実もしくは事実に近い状況だとすれば、それが報道されないことは隠蔽と言われても仕方ありません。
国民に対し、正しい情報を開示してほしいものだなと、日本だけでなく全世界に思います。

元NBAのスーパースター コービー墜落死

朝からショックなニュースですが、元NBA選手のコービー・ブライアント氏がヘリの墜落事故により亡くなられたそうです。
同乗していた13才の娘さんもお亡くなりとなったそうで、誠に残念です。

私は中学時代にバスケをしていまして、今でも一番好きなスポーツです。
コービーは私にとってもヒーローで、私が毎年買っているNBAのゲーム内でもコービーのムーブを使っているくらいです。

生涯得点数でハーデンに抜かれましたが、プレイの質ではまだコービーの方が高いレベルにあると思っています。
代名詞的なフェイダウェイシュートをはじめ、魅力的なプレイの数々は色褪せないでしょう。

酔っぱらって電車の座席下に頭挟まった人のニュース

これまたニュースで気になった話なのですが、電車が止まった勢いで倒れ、座席の下に頭が挟まった男性のニュース。衝撃的ですよね。座席とヒーターの間に挟まったらしいのですが、なんじゃそれ・・・
鉄道会社が挟まらないための安全処置を怠った、という事なのか、前代未聞だと思うので単に挟まった男性が悪いのか?

そう思って読んでいたらこの男性、かなり泥酔していたそうで、なんだ酒のせいかと。 
この酒のせい、というのをちょっと考えてみたいと思うのです。

ドラッグの使用で逮捕される芸能人は後を絶ちませんね。一般人も入れたら大変な数だと思います。
これは本人の健康を害するだけでなく、周囲に迷惑をかけてしまう恐れがあるから問題なのだと思いますが、そうするとお酒はなぜ良いのか不思議に思うわけです。
なかなか街に居てもドラッグのキマッてる人には出くわしません。しかし泥酔して周りに迷惑をかけている人は山ほど見かけます。あるいは女性を酒で酔わせて悪さしようとする人もおりますね。
こうした明らかな問題があるにも関わらず、なぜかお酒は規制されていないのですよね。

個人で嗜む分には問題ないと思うのですが、こうした周りに迷惑をかける様な飲み方には厳しく対処すべきではないでしょうか?
ドラッグの毒性と依存性を示したデータを観ますと、お酒は5段階評価の3段階目で、2段階目にあるタバコやそれより下にある大麻やLSDなどよりも毒性と依存性が高いとなっています。 
こうした事が分かっているにも関わらず、叩くのはタバコやドラッグに集中しているのは意図的だと思わざるをえないでしょう。利権なんですかね・・・やっぱり。
あるいは政治家がお酒好きだからでしょうか?開き直ってそう発表してくれると面白いですが。


飲酒運転は厳しくなりましたが、こういうのも納得いかないんですよね。100万円の罰金って、金持ちからしたら痛くないですからね。パーセンテージで罰金するなどすべきじゃないかと。総資産の80%没収とかね。
まあ、お金で解決というのも納得いきませんけど。
資本主義社会だからお金持ちほど優遇されるのは当たり前なのは分かるんですけど、それで納得しろ!というには無理がありますよね。

泥酔している人は公共交通機関を利用できないとか、ホテルや飲食店等は来店を拒否できるとか、そうした法整備は欲しいと思います。
当院には酔っ払いは基本的に来ませんけど、まだ夜中も営業していた頃に1回だけありました。当然の如くお引き取り願いましたけど、ワーワー文句を言っていました。そんなのにまともに対応してちゃいけないと思います。他国だとそれが普通ですけど、日本はどうにもお客もどきにまで優しすぎる気がします。

近年はお酒を買う際に年齢確認が必要となりましたけど、これもあんまり意味がないでしょうね。
ボタン押せばいいだけですから。それもお店側が勝手に押す場合が多いし、コンビニ等でバイトしている友達のとこで買えばいいだけですよね。他にも色んな方法がありますけど。
未成年の飲酒がどうこうというのは、個人的にはそこまで気にならなくて、それよりやはり他人に迷惑のかかる飲み方は規制すべきだと思うわけです。それが確かに未成年は飲み方を分かっていないから迷惑をかけやすいと。だから規制するというのだと理解しやすいです。
泥酔禁止令みたいなの、できたらいいな。悪酔い禁止令とかね。

東京医大の受験に関する不正問題に思うこと

2011年から女性受験者の採点を一律下げていた東京医大。非常に残念な話ですね。
どの程度下げていたのか等、詳しい事は分かりませんが残念なのは間違いないでしょう。
生徒の男女比率を調整する目的だったそうですが、そもそもなぜ男子学生を多くしたいのか?という点にも疑問が残ります。
こうした採点方式は通達されていたなかったわけですから、この間に受験した女性はその損失を大学側に請求して良いと思います。教育機関がこの様な不正をするというのは言語道断で、厳しく対処せねばならないでしょう。

こうした問題は中国ではよくありまして、男女差ではなくて地域差や民族差が採点にあらわれます。
例えば田舎の受験者より北京の受験者は数十点ほど優遇されるわけですね。少数民族は漢民族よりも同じく優遇される。
おかしな話ですが、でもこれは周知の事実です。受験者はこれを踏まえて受験しているのですね。(知らない人もいるかもしれません)
まあ私が知っているのは5~6年前までの中国の話ですから、今は変わってきているかもしれませんし、これから変わる可能性もありますが。


私個人は大学受験をしていませんし、する気もありませんでしたから分からない部分も多々あります。
しかし、どうも聞く所によると、志望校に入るためには相当な努力を要するだとか。
それが不正によって妨害されたとすると、そのショックは計り知れないでしょう。

これとは別件ですが、医大の受験に思う疑問があります。
この東京医大の受験科目は数学・理科・英語のマークシート形式だったそうですが、これで医師に適する人材かどうかってどうやって分かるのでしょう?
医大という事は医師になろうとする人が大半なはずですが、私にはこの方式ではどうしても適正が分からないと思えるのです。 学力だけで判断しているのは変ではないかな?と。
また、学力部分を観るにしても、それなら数学や理科などではなくて、医学的知識で試験すべきではないかと。受験科目を解剖学や生理学、免疫学や病理学などにしたら良いのに。
高校までで習っていないから、という理由だとしたら馬鹿げているなと私は思いますが、どうなんでしょうね。

医師に適する人材かどうか、それは最終的には医師免許の試験の際に行えば良いと思いますけど、それも無いですよね。結局のところ。
改善して欲しいと思います。
 

日本の不妊治療に思う事

国際生殖補助医療監視委員会が2010年に発表した「生殖補助医療の実施件数と出生率」というデータを見ますと、日本60カ国中で最も実施件数が多いのに、出生率は最も低いという残念な結果があります。

日本国内の新聞が出しているデータによると、体外受精の実施件数は顕微授精を含めると、年間42万件を超したそうで、4.7万人が出生したそうです。
この数字をどう捉えるかは人それぞれかもしれませんが、国際生殖補助医療監視委員会のグラフを見ますと、かなりショッキングな事は間違いないでしょう。明らかに日本だけが実施件数に比べ、出生率が低いのですから。
アメリカなどは、ちょうど実施件数と出生率が同じくらい。医療に問題を抱える国と認識されていますが、不妊治療に限ってみた場合、かなり結果は良好な様です。


さて、私は整体師ですから、整体的な観点からお話したいと思います。
学者じゃありませんから、データというのはイマイチ信用できないので、実際の現場の目線で考えます。

当院は妊娠希望の方が多数来院されております。1人目不妊の場合もありますし、2人目不妊の場合もあります。
当院に限った事で言えば、不妊症で通われた方で出産に至った最高齢は50歳ちょうど。次は47歳ですから、50歳での出産はやはり特殊な事例だったと言えるでしょう。この辺りは大きな個人差がある様に感じます。当たり前と言えば当たり前の話ですが。

これは以前から言っている事なのですが、病院で不妊治療をされている方に限って、妊娠確率が低い。
病院との併用はご自由に、とは言っているものの、やはり確率的な問題がある事は隠してはいけないと思っています。
病院通いを止めていただいたケースでの妊娠確率は良好で、今の所ですが8割方妊娠に至っています。(こちらの指導通りに通われた場合です。大体ですが、2週に1回くらいのペースで通っていただく事になりまして、それが1ヶ月も2ヶ月も飛んでしまったり、指定した回数を来ずに終わった場合、指導した体操をされていないケースがままあります)そして当院の場合、妊娠を目的として通っていただいた場合で妊娠されたケースですと全て出産に至っています。これは出産および育児が十分にできる身体の状態を先に整えるからですが、整体型出産と言えば必ずそういうものになります。


なぜ病院での不妊治療は確率が低いのか?
身体を傷付けるからじゃないかな?と思っています。体と心ですね。
まず妊婦にとって、頭を使う事は大敵なのですが、これは脳と子宮が連動しているからです。脳ストレスが子宮の状態を悪化させてしまう。整体ではその様に考えています。
それが不妊治療の場合、受ける前にも色々と調べ、高額な費用の事も含めて色々考え、タイミング指導なんかで毎日頭を使う。ホルモン剤の影響で自身のホルモンバランスは却って崩れ、通常通りの生理の効果はない出血が来る。

まあそんな事を言うと、どこに証拠があるんだ!?
とか根拠を示せ!
と言われそうですが、整体師として現場で感じている感覚です。
残念ながらデータを取ったり、論文として発表している余裕はありません。協力してくれる学者がいるならやっていただければと思いますが、二足の草鞋は履けません。

だけど、証拠がどうこうと言うならば、人工授精や体外受精の安全性にも確かな証拠はないでしょう。
体外受精を受けた女性の身体を亡くなるまでの間、しっかり追跡調査された事などないわけですし、体外受精で生まれた子供達に何らかの異常がなかったか、という事も追跡調査をしていかないと本当の所は分からないはずです。
科学というのは、いつもそれが良いか悪いか?という事を随分と後から言う。そしてそれも後々になって覆るケースも珍しくない。
私はそういうのが受け入れられないので、変わらない整体というものを信じてやっております。


整体から観ますと、排卵には妊娠用とそうでないものがあります。
妊娠用の排卵は個人差はありますが、不妊治療を行っている人ですと年に2~3回くらい。これは耳下腺の具合で判断します。
整体の創始者は「妊娠用の排卵かどうかさえ観れれば避妊の必要はない」とまで言われておりますが、性病の問題もありますから、避妊具の使用を私は推奨します。(パートナーとだけされる方は問題ないと思います) 

当院の場合は、基礎体温を付けるのを止めていただきます。無駄なので。
妊娠・出産という、最も自然な事を頭を使って不自然に行うなんて可笑しい。まず女性の身体を分かっていないとしか言えない。どうせ男が考えた事なのでしょう。
その代わり、身体を観察して「今妊娠しやすい」という事はお知らせさせていただいております。言う前に妊娠されているケースが多い気もしますが。

それから、妊娠希望の場合は頭を使わない方がいいのですから、お仕事はされない方がいい。これは間違いなく。妊娠したのに会社の都合なども考慮して、結局臨月まで働いたという方も珍しくありません。
そんな事をするから悪阻が酷くなったり、難産になったりする。
さらには、妊娠に行っておくと育児がしやすくなる方法もあって、それが仕事をしているとなかなかできないから、産んでから余計な苦労をする事になる。
そんなこんなで、日本が本当に出生率を上げたいとか、育児環境の改善に取り組もうと思うならば、女性の働き方を見直さねばならないのです。
今は男性の作り上げた労働環境に女性を入れているだけ。男女平等というのは権利の上では大事と思いますが、男女区別はしっかりしなければいけません。身体が全然違うのだから、同じに考えるなんて変です。

お産に携わってきた歴史を持つ整体をやっている私としては、日本の不妊治療の現状は好ましい状況ではないと感じます。
私は整体とは別に、産婦人科医から産科学を少々学びましたけども、それは今あまり役に立っているとは言い難いです。使わなさ過ぎてあんまり覚えていないけれど・・・
まあ、あれって結局は医師じゃないとできない事が多過ぎて、使いようもなかったですが。
分娩台の形状にしても、出産って母親と赤ちゃんが主体だと思っていたのですが、アレを見ても産婦人科では医師や助産師が主体だと捉えている事が分かりますよね。国によっては立位分娩といって、母親が立ったまま出産し、産まれてくる赤ちゃんを自分でキャッチする所もあります。(腰の弱い人は無理)

本来、どの動物でも出産というのは1人(1匹?)で行う。猫でも軒下なんかに隠れて産みますね。
それなのに人間だけは余分な人がたくさん関わってしまう。
整体の出産ですと、余分な人は入れない。産まれてすぐに友人や家族が押し寄せる等というのも、整体からすれば間違っている。
もっと言えば、分娩室があんなに明るいのも有り得ない。赤ちゃんはお腹の中にずっと居たのですよ。真っ暗な所から急にライトアップされた眩しい環境に出たら、大人でもビックリします。
そういう所も総合的に観て、まあもうちょっと妊娠・出産という事をよく考えた方がいいんじゃないか?と、私は思います。


※ 9月19日に加筆修正 
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9月9日(土)14~16時
参加費:3千円
場所 :アプローチ整体院内
※無事終わりました。次回開催をお楽しみに
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