アプローチ整体院ブログ

三重県四日市市で一流プロスポーツ選手のケア&トレーニング指導を行っている整体院&整体スクールのブログ! 妊娠・出産・育児に関連する事を特に得意としています。 三重県で本格的な整体を受けたい、学びたいならアプローチ整体院へ!

2020年12月

寝違えと手の甲の関連性

昨日は寝違えについて授業していました。
私は子供の頃によく寝違えてまして、かなり辛かったのを覚えています。整体を初めてからは寝違えた記憶はありませんが。

寝違えの時に私がよく行う操法はいくつかありますが、中でも個人的に面白いかな?と思っているのが手の甲。
皆さんは手の甲と首が繋がっている感覚はありますでしょうか?

もちろん手の甲ならどこでもいいわけではなくて、ちゃんと急処があります。
この急処を首が狂っている時に押さえると、少し押さえるだけでズンとくる感覚があるでしょう。
それと手首の矯体を行うのがセオリーとなっております。うちの場合。
とは言え人の体ですから例外は多々ありまして、腰から首を調整することもありますし、足首や顎の場合もあります。脇なんかはかなりの頻度で調整の必要性がある処です。

整体を学ぶ時に最初期に習う上肢調律点という型がありますが、これの第7。
最初期の初心者の方はまずこれだけ行っても良いかもしれません。それと頚椎を観察していって異常感のある処に愉気を。異常感と言っても色々ありますけど、寝違えの場合は炎症がありますからすぐ分かるでしょう。
あれやこれや弄り倒さず最小限で行うのが肝要です。

女性に多い拒食症(神経性やせ症)

摂食障害の1つである拒食症ですが、この病気になる方の9割が女性です。
理由は単純で、肥満を氣にされる方が大変多いからです。
他者から観ればすでに痩せているのに、自分ではすごく太っていると感じてしまう。どれだけ痩せても太っていると思い込むのですから、やがて生命維持に支障を来すほどになっていく怖さがあります。

私自身も拒食症の経験がありますが、神経性やせ症ではありませんでした。
どちらにしても拒食症の人に言ってはいけない言葉というのがあります。
それが「もっと食べなよ」と言うことです。それが本心から心配して言っていても、言われた方にとって大きな負担となります。

上述したようにどれだけ痩せていても太っていると感じている場合、もっと食べな!という行為は自分を太らせようとしてくる悪い人だ、と感じられます。
私のように痩せたい願望が皆無だった場合でも、食べるということが負担になっているので、食べなさい!と言われるとより強いストレスがかかりさらに食欲が低下してしまいます。

ちなみに経験上ですが、あまりに食べることから遠ざかりますと食べ方を身体が忘れていきます。
咀嚼しようとするとすぐ口の中を噛んでしまったり、飲み込み方が分からなくなったりします。
また、飲み物であっても喉を通ると苦しいとか痛い感覚がありました。食事の時以外に感じた変化としては、よく舌をつるようになりました。これは拒食症のせいだとは思っていなかったのですが、拒食症が治ると同時期に症状も出なくなりましたので、やはり病気の影響だったのだろうと思います。


この病気が非常に厄介なのは、確立された治療法がないことです。
また、本人に危機感がない場合が多く、治療に積極的でない点も治療を困難にしていると言えるでしょう。
私の場合は最終的に素麺だけ何とか食べれていたのですが、それも飲み込もうとすると必ず喉に詰まるようになったことで危機感が急につのり、自らリハビリの必要性を感じたことで治っていきました。

この病気に関して整体がどれだけ力になれるかは分かりませんが、自らの経験をお話することはできますし、それが何かヒントになるかもしれません。
太る恐怖は理解できます。しかし痩せすぎる怖さも同時に理解しておかねばなりません。皮下脂肪がつきやすいというのも女性の特性ですし、それが女性らしさの1つと言えます。拒食症になりますとそれがなくなっていくわけですから、魅力的とは言い難くになってしまうことは想像できるかと思います。

私がやっていた知能向上に繋がりそうな遊び

確実に、とは言えませんが実際に私が子供時代にやっていた遊びの中で、知能向上に繋がったのではないかと思っているものをご紹介したいと思います。

①1人神経衰弱
まず1人で普通にトランプゲームの神経衰弱をします。
しかし引っくり返してペアができた場合、カードは表にしたままとし、場から取り除かない。
そうして全てのカードを表にできたら、全てのカードの配置を記憶します。
記憶したら配置を変えずに裏返します。
次のゲームでは1度でも間違えたらゲームオーバー。どこにどのカードがあるか覚えたはずですから。

②迷路と迷路作成
普通に迷路を解くのも知能向上に繋がると思います。書店などに迷路は売ってますし、今ならネット上にもあるでしょうから好きなのをどんどんやりましょう。
迷路を自分で作ってみるのも良いでしょう。なるべく独創的な物を作る。作った迷路は自分で解くのも良いのですが、誰かに解いてもらうのも良いです。どうすればより解きたくなる迷路が作れるのかを試行錯誤するわけです。

③テレビゲームの攻略
テレビゲームも今ではネットに攻略法が載っています。観れば簡単にクリアできますが、まずは見ないでやりましょう。
どうすればクリアできるのかを模索するだけでも知能向上に繋がるかと思います。
さらに、自分ルールを設けて遊ぶのも良いでしょう。縛りプレイとも呼ばれますが、例えば防具を付けずにクリアするとか、アイテム使用を禁ずるとか。
ミニゲームなどで最高点を目指すのもありです。テレビゲームは楽しみ方を自分で見つけるとクリア以外の楽しみ方がいくつも見つかるでしょう。

④その他
外遊びでも自分で考えた遊びをやってみる。すでにある遊びにアレンジを加えるのもいいし、全く新しく作ってみるのもいい。それをみんなでやってみて評判を聞くのもいいですね。

うちの地域で流行っていたのが「もった」という遊びですが、缶蹴りのアレンジ版です。電柱とか壁とか、何でもいいのですがゴールを決めます。鬼と逃げ役に分かれ、逃げ役はかくれんぼの容量で隠れます。鬼は逃げ役を見つけたらゴールに触れ「○○くん もった」と宣言します。宣言された子は捕まり動けません。
しかし他の逃げ役がゴールに触れ「もった」と宣言すると捕まっていた子は全員また逃げることができます。
勘の良い方はお気づきでしょうけど、脚の速い人が有利です。しかしなぜだかこの遊びは非常に人気が高かったのを覚えています。脚の遅い子が鬼をする場合には鬼を二人にするなど工夫すると、さらに楽しく遊べるでしょう。


というわけで、遊びを創造することがオススメです。
与えられたものだけで楽しむというのは飽きやすいですし、知能向上には繋がりにくいかと思います。そういった意味で知育玩具などもあまりオススメしていません。
LEGOなどは自分で独創的に作っていくのであれば良いかと思います。しかし見本通りの物しか作らないのではあればイマイチ。
暴走族の子が自分好みにバイクをカスタマイズしていたのも、あれはあれで知能向上に繋がっていただろうと思います。まあ、遊びは他者に迷惑のかからない範囲で。

年末年始の休業日のお知らせ

いよいよ2020年も終わりが近づいてきましたね。
そこで年末年始のお知らせをしたいと思います。

年末は12月27日(日)が最終営業日となります。
年始は1月4日(月)から営業開始ですが、院長は1月8日(金)からとなります。

別に旅行などの予定はないのですが、仕事柄あまりまとまった休みが取れませんのでお正月くらいは長く休もうかなと、そんな感じです。
しかし整体は3日休むと感覚が狂うと言われておりまして、そうならないように休み中も訓練はしますけれども。


昔ながらの遊びが身体を育む

子ども達の運動能力が非常に低下していると感じるわけですが、その大きな要因として「遊び」の変化が挙げられると思います。
運動能力と言っても別にスポーツをするくらいの能力ではなくて、日常生活レベルでも影響してくるので気をつけて欲しいところ。

例えば分かりやすいのは足の速さでしょう。
小学1年生の男の子が50mを走るのに12秒もかかっていたりする。それ以前の運動不足が原因。(器質的要因は除く)
しかし子どもが悪いとは言い難く、私の子供時代などは幼児が1人で公園で遊ぶことも普通でしたが、今は親がついていないと怖い。そうは言っても親もずっとついていることはできない。都合がありますからね。
そんなこんなで子どもにしっかり運動させようと思うと、何らかの習い事でもさせるしかなくなってくる。それも週一や週二が一般的ですが、逆に言えば残りの5日・6日は運動不足の日々となってしまいます。

幼稚園や保育園でも動いてますよ?
と言われる方もおりますが、それでも足りない。昔の子ども達も同じように幼稚園や保育園でも動いていたわけで、そこからさらに動いていたのですから。比較するとその部分がすっぽり抜けてしまう。

そして本題。
どんな運動をさせれば良いでしょう?
と聞かれますが、これは親御さんが子供時代にやっていたような遊びを思い返してください。鬼ごっこやかくれんぼ、ケンケンパやゴムとび等をされたでしょう?ああいうのが理にかなっているのです。
遊具を使った遊びももちろん良くて、鉄棒や登り棒もいいし、滑り台だっていい。ジャングルジムなんか事故が多いそうですが、やはり身体の発育を考えるならば非常に良いと言えます。

さらに上記のような分かりやすい運動的遊びだけでなく、折り紙やあやとり等の文化的遊びも発育に良いわけです。
男の子はあまり経験がないでしょうけど、アルプス一万尺なんかもいいですね。あれ大人になってからやると以外と難しい。

そうした遊びというのは協調性を育てるのにも良く、私はゲームが趣味ですけど、ゲーマーというのはコミュニケーションが苦手な方が本当に多いです。
聞いていると、幼い頃にそうした遊びをしてきた経験が乏しい方が多い。そして今の子ども達は幼い頃からゲーマーのような生活をしている。ゲームでなくともyoutubeなどばかり観ているのも同じです。

身体というのはその時期その時期に育てるべき能力があります。そこを超えてからでは遅い。
ですから難しく考えず、とりあえず昔ながらの遊びをやりましょう。
そして子どもだけで外で遊べるような環境作りを政治の方にはお願いしたいところですね。

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育児講座
9月9日(土)14~16時
参加費:3千円
場所 :アプローチ整体院内
※無事終わりました。次回開催をお楽しみに
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