老化現象と言われて何を思い浮かべますか?
シワとか骨密度の低下などを思い浮かべる方が多いでしょうか。
では、踝(くるぶし)の下垂についてはどうでしょう?
老化というのは高齢者にだけ起こるわけではなく、若い方にも相応の形で出てきます。原因は様々ではありますが。
外踝の下垂も老化現象の1つなのですが、あまり意識されていない気がします。まず動くものだという認識が無いかもしれませんね。
踝はご存知の通り内と外があります。見ていただくと内側の方が高い位置にありますよね。これによって捻挫をしにくい構造になっております。(それでもしますけどね・・・)
もともと内側に比べて低い位置にある外踝ですが、老化現象によってさらに下がります。O脚の方や産後の方など、若くても下がっている人は実は多いです。
整体ではこれを持ち上げる操法がありますが、例えば産後の骨盤矯正に通われた経験がある方は少なくないと思いますけど、外踝は上げてもらいましたか?膝は?
骨盤矯正といって骨盤だけ見ているわけではありません。身体の一部分は全体と連動しているので、出産という大きな負担がかかる時に毀れるのが骨盤だけ、というはずがないのです。
外踝が下垂している時は膝も下垂しているものです。
よく老化は首と膝に出るなんて言いますが、まあ確かにそうですね。あと手ですかね。あのへんは隠せないですね。
まあそんな中でも膝に関しては、未調整だから余計に・・・というケースが多いように感じられます。非常にもったいないなと。
しかし膝だけを上げようと思っても上がるものではありません。なかなかね。
まず外踝を上げて、それからです。
O脚の方というのは「中心の力」が低下していて、外に開いてしまっている状態です。人間の身体というのは凝集力とも言いますが、自分に必要な物を集めて個を保つようにできています。受胎した時に1つの細胞なのが、生まれてくる時には3kgもの個体になって産まれてくるのはまさにそういう事です。
外踝の下垂も中心の力が低下した事によって起こりますから、O脚の方というのはその力が低い状態とも言えます。サッカー選手などのO脚は全部が全部そうとも言えないんですけどね。
というわけで、外踝の下垂だけではありませんが、あまり意識されていない老化現象というのがあります。気付かなければ対策も取れないわけですから、たまにはご自分の身体に目を向けてみてくださいね。
シワとか骨密度の低下などを思い浮かべる方が多いでしょうか。
では、踝(くるぶし)の下垂についてはどうでしょう?
老化というのは高齢者にだけ起こるわけではなく、若い方にも相応の形で出てきます。原因は様々ではありますが。
外踝の下垂も老化現象の1つなのですが、あまり意識されていない気がします。まず動くものだという認識が無いかもしれませんね。
踝はご存知の通り内と外があります。見ていただくと内側の方が高い位置にありますよね。これによって捻挫をしにくい構造になっております。(それでもしますけどね・・・)
もともと内側に比べて低い位置にある外踝ですが、老化現象によってさらに下がります。O脚の方や産後の方など、若くても下がっている人は実は多いです。
整体ではこれを持ち上げる操法がありますが、例えば産後の骨盤矯正に通われた経験がある方は少なくないと思いますけど、外踝は上げてもらいましたか?膝は?
骨盤矯正といって骨盤だけ見ているわけではありません。身体の一部分は全体と連動しているので、出産という大きな負担がかかる時に毀れるのが骨盤だけ、というはずがないのです。
外踝が下垂している時は膝も下垂しているものです。
よく老化は首と膝に出るなんて言いますが、まあ確かにそうですね。あと手ですかね。あのへんは隠せないですね。
まあそんな中でも膝に関しては、未調整だから余計に・・・というケースが多いように感じられます。非常にもったいないなと。
しかし膝だけを上げようと思っても上がるものではありません。なかなかね。
まず外踝を上げて、それからです。
O脚の方というのは「中心の力」が低下していて、外に開いてしまっている状態です。人間の身体というのは凝集力とも言いますが、自分に必要な物を集めて個を保つようにできています。受胎した時に1つの細胞なのが、生まれてくる時には3kgもの個体になって産まれてくるのはまさにそういう事です。
外踝の下垂も中心の力が低下した事によって起こりますから、O脚の方というのはその力が低い状態とも言えます。サッカー選手などのO脚は全部が全部そうとも言えないんですけどね。
というわけで、外踝の下垂だけではありませんが、あまり意識されていない老化現象というのがあります。気付かなければ対策も取れないわけですから、たまにはご自分の身体に目を向けてみてくださいね。