今回は頸椎5番のお話を。
頸椎は7個しかありませんから、もう頸椎のお話も終盤ですね。
5番は6番と共に喉との繋がりがあります。声帯というのは5番の方です。声がしゃがれるだとか、そういうのはこの椎骨の異常です。
私の担当している方で、以前は毎年2回ほど声が極端にしゃがれていた方がおられます。まだ若いのですが。近年はその症状が出なくなっていますが、やはり頸椎5番に異常があったのです。
前回御紹介した頸椎4番との関連で言えば、聴覚との関りも見過ごせません。難聴のお話を前回書きましたけど、高音が聞こえにくいのは4番異常ですが、低温が聞こえにくいのは5番異常なのが普通です。両方聴こえにくいという場合は二つとも異常です。頭の問題である場合が多い気がしますけども。
突発性難聴で来られた方が、観察したら脳血管異常でした。かなりハッキリとした異常がありましたが、面白いもので愉気し出したら途端に消えていきました。この方は今もたまに来てくれていますが、脳血管はほぼ気にならなくなりました。元気に仕事もしているけど当時は危機一髪!という状態でした。
頸椎は腰椎と連動しているわけですけど、頸椎5番と連動しているのは腰椎3番です。腰椎3番と言えば以前に書きましたけど「捻じり運動」を担当しています。
そういう事から、頸椎4番もですけど5番も捻じれの影響を強く受けます。捻じれというのは泌尿器系の動きですけど、だから耳鼻咽喉系統と連動するわけですね。あ、捻じれ型の子供は酷い中耳炎になりやすいですよ。上手く経過すると少し落ち着くのある子になります。これ以前に書いたかもしれませんね。
この腰椎3番と手首が関連しているのですけど、頸椎5番に異常のある人の手首は大抵異常があります。
実は私は昔やっていた体操競技で両手首を損傷をしています。こんな仕事しているのに。まあ整体を始める前のケガですから仕方ない。
そうすると頭がボーっとしたりするのです。きっと私の学校の成績が悪かったのはこのケガのせいでしょう。うん、きっとそうでしょう。
幸い今は生徒達が随分と上手になりましたから手首の調整をしてくれまして、ちゃんと締まりました。緩い手首では頭も上手く働かないので、私の様に昔手首を痛めたよ!という方は御注意下さいね。
頸椎は7個しかありませんから、もう頸椎のお話も終盤ですね。
5番は6番と共に喉との繋がりがあります。声帯というのは5番の方です。声がしゃがれるだとか、そういうのはこの椎骨の異常です。
私の担当している方で、以前は毎年2回ほど声が極端にしゃがれていた方がおられます。まだ若いのですが。近年はその症状が出なくなっていますが、やはり頸椎5番に異常があったのです。
前回御紹介した頸椎4番との関連で言えば、聴覚との関りも見過ごせません。難聴のお話を前回書きましたけど、高音が聞こえにくいのは4番異常ですが、低温が聞こえにくいのは5番異常なのが普通です。両方聴こえにくいという場合は二つとも異常です。頭の問題である場合が多い気がしますけども。
突発性難聴で来られた方が、観察したら脳血管異常でした。かなりハッキリとした異常がありましたが、面白いもので愉気し出したら途端に消えていきました。この方は今もたまに来てくれていますが、脳血管はほぼ気にならなくなりました。元気に仕事もしているけど当時は危機一髪!という状態でした。
頸椎は腰椎と連動しているわけですけど、頸椎5番と連動しているのは腰椎3番です。腰椎3番と言えば以前に書きましたけど「捻じり運動」を担当しています。
そういう事から、頸椎4番もですけど5番も捻じれの影響を強く受けます。捻じれというのは泌尿器系の動きですけど、だから耳鼻咽喉系統と連動するわけですね。あ、捻じれ型の子供は酷い中耳炎になりやすいですよ。上手く経過すると少し落ち着くのある子になります。これ以前に書いたかもしれませんね。
この腰椎3番と手首が関連しているのですけど、頸椎5番に異常のある人の手首は大抵異常があります。
実は私は昔やっていた体操競技で両手首を損傷をしています。こんな仕事しているのに。まあ整体を始める前のケガですから仕方ない。
そうすると頭がボーっとしたりするのです。きっと私の学校の成績が悪かったのはこのケガのせいでしょう。うん、きっとそうでしょう。
幸い今は生徒達が随分と上手になりましたから手首の調整をしてくれまして、ちゃんと締まりました。緩い手首では頭も上手く働かないので、私の様に昔手首を痛めたよ!という方は御注意下さいね。