子宮筋腫の原因
女性は男性と違い、体力を余らせると体が毀れていきます。余った体力が攻撃を仕掛けるのです。
ですから女性は特に体力を余らせない様な工夫が、健康体を作るのに不可欠。
そして子宮筋腫の原因も、整体から観ると、体力の余り。
それによって骨盤が変化する。
特徴的な骨盤に。
見た目も手応えも、余りを感じる様になります。
さらに性ホルモンの急処である胸椎11番(背骨のうち、肋骨と繋がっている所を胸椎と言う。全部で12個)。
ここの異常感と骨盤の変動が繋がるのです。
子宮筋腫の対処
原因が分かれば対処も出来ますね。世間一般では切除する事になるらしいですが、その場合は原因をどの様に考えているのでしょう?
整体での対処法ですが、体力の消費です。
しかしそれは運動に限った事ではありません。
私が最近オススメしているのは、「ネイルでもしてはどうでしょう?」という事です。
前から奨めているのは、「ショッピングすればいいんですよ」です。
ネイルというのは見せる物というより、自分で見る事に意味があると思っています。
「自分は女性らしい」
と感じている事が大事。それを度々感じられるから、ネイルは結構いいと思うのです。
ただし職業柄、ネイルは出来ないという方もおります。
だからこれは一例であって、他の方法だっていい。
ショッピングの場合は、必ず自分の物を買って下さい。
特に女性特有の物がオススメです。
普段は着ない様な派手目の服など、いいと思います。
「こんな事で体力の消費になるんですか?」
と、皆さん聞かれるのですが、なります。
整体では、体力の元は性体力だと考えています。性体力と言っても性欲の事では無くて、男性なら男性的、女性なら女性的な事をすれば消費されます。
女性なら友達とお喋りするのも良い。
特に「オチの無い話」がいいのです。オチを付けるのは男性的ですから、これでは良くない。
時間を忘れて、ガッツリ楽しめばOKです。
旦那さんに注意して欲しい事
子宮筋腫の原因は旦那に有ると言っても過言ではありません。旦那が奥さんを女性的に扱わなくなると、子宮筋腫になりやすいからです。
ここで注意して欲しいのは、「母親的な扱いと女性的な扱いは別物」という事です。
子供が生まれると、奥さんの事を「お母さん」と呼んだり「ママ」と呼んだりする家庭がありますが、これはオススメできません。
ドラマの昼顔では、子供がいない家庭でしたが旦那が奥さんをママと呼んでいました。これに奥さんは不満を持っていましたが、そこはリアルな気がしました。
冗談のつもりで「おっさんみたいやな」などと言う方もおりますが、笑ってくれている奥さんも、潜在意識的にストレスが溜まります。
ストレスというのは無意識の物ほど怖い。
冗談にならないので、止めておくべきでしょう。
整体で行う事
上記の様なアドバイスも行うし、これがかなり重要な部分だと思うのですが、もちろん手技での対処もします。骨盤と胸椎11番に異常が出ると最初に書きました通りで、この2つの調整を主に行います。
その他、「婦人科系の急処」とか「女性の急処」と呼ばれる部位があります。
特に足首です。
ほとんどの場合、ここにも異常感があります。
その処置を行います。
技術を文字で表すのは困難ですが、全部地味な技術です。
というか、整体は全部地味ですけど・・・
痛みを伴う技術はありません。
もちろん、骨を鳴らす事もしません。
ハッキリ言えば、正しい場処に手を置けば、それだけでも効果があります。
まあ、そうするためには「手の訓練」が予め必要ですが。
(卒業生の皆さんは、今もちゃんとやってますでしょうか?感覚が鈍らない様に気を付けて下さいね)
まとめ
私は毎日、産後の女性の施術をしています。それで体を観ていると、「旦那と喧嘩でもしましたか?」と気になる場合が結構あります。
聞いても良さそうな方なら、そのまま聞いてみます。
やはり喧嘩している。もしくは、「喧嘩では無いけど、最近不仲です」という場合もある。
そういう時は、必ず婦人科関連の部位に異常感があります。
男性と違い、ホルモンの状況が常に関与するのが女性。男女差、というより、男女は別の生き物と言えるくらい違います。
だから男性の施術が出来るからと言って、女性の施術も出来るとは限らない。難易度は女性の方が格段に高い。
男性と同じ様に、女性を扱っている治療家が多い様ですが、もう一度考え直した方が良いかと思います。
何かご質問等ありましたら、気軽にして下さいね。