今はやっておりませんが、昔はトレーナー活動をしておりました。
いくつかの競技を観てきましたが、肉離れは結構多いものです。
これは大腿部の受傷が圧倒的に多い訳ですが、男女でちょっと違います。今日は女性の肉離れの話をしましょう。
一般的に肉離れの好発部位はハムストリングス(モモの裏側)と言われるのですが、女性だと大腿四頭筋(モモの前側)に多い。
理由は他にも有るのですが、1つには食べ過ぎが有ると思うのです。
栄養過剰ですね。
見た感じ、食べ過ぎとは思えない量であったとしても、その時必要としていない物を食べたり、少しでも必要以上に食べると栄養過剰。
男性だとプロテインなんか摂っていても、上手く処理する。筋肉に転換するのですね。
しかし女性だと余る。余剰なのです。
そういう事を観ずに、「筋肉を付けるため」と言ってタンパク質を余分に摂っていると、大腿四頭筋が萎縮する。
そんな状態でダッシュなんかすれば、切れて当然です。
タンパク質を例に挙げたのは、それが多いからであって、別の栄養の摂り過ぎでも起こります。
前に食べ過ぎ体操をブログに書きましたので、気になる方は参照いただきたいのですが、正座のままで後ろに寝転ぶ。
その時に大腿四頭筋が伸ばされるのですが、食べ過ぎの人にとってはキツイ運動になり、そうでない人には効果がよく分からない。萎縮がなければ効いている感じも薄い訳ですね。
とにかく一度お試し下さい。
いくつかの競技を観てきましたが、肉離れは結構多いものです。
これは大腿部の受傷が圧倒的に多い訳ですが、男女でちょっと違います。今日は女性の肉離れの話をしましょう。
一般的に肉離れの好発部位はハムストリングス(モモの裏側)と言われるのですが、女性だと大腿四頭筋(モモの前側)に多い。
理由は他にも有るのですが、1つには食べ過ぎが有ると思うのです。
栄養過剰ですね。
見た感じ、食べ過ぎとは思えない量であったとしても、その時必要としていない物を食べたり、少しでも必要以上に食べると栄養過剰。
男性だとプロテインなんか摂っていても、上手く処理する。筋肉に転換するのですね。
しかし女性だと余る。余剰なのです。
そういう事を観ずに、「筋肉を付けるため」と言ってタンパク質を余分に摂っていると、大腿四頭筋が萎縮する。
そんな状態でダッシュなんかすれば、切れて当然です。
タンパク質を例に挙げたのは、それが多いからであって、別の栄養の摂り過ぎでも起こります。
前に食べ過ぎ体操をブログに書きましたので、気になる方は参照いただきたいのですが、正座のままで後ろに寝転ぶ。
その時に大腿四頭筋が伸ばされるのですが、食べ過ぎの人にとってはキツイ運動になり、そうでない人には効果がよく分からない。萎縮がなければ効いている感じも薄い訳ですね。
とにかく一度お試し下さい。