アプローチ整体院ブログ

三重県四日市市で一流プロスポーツ選手のケア&トレーニング指導を行っている整体院&整体スクールのブログ! 妊娠・出産・育児に関連する事を特に得意としています。 三重県で本格的な整体を受けたい、学びたいならアプローチ整体院へ!

2011年01月

【冷え性】末端冷え性って何?

言葉はよく聞くけど、実際どんなものかと聞かれると答えられない事ってありますよね?
今回は「末端冷え性」についてご説明します。

体の末端と言えば“手と足”です。ここが冷えるのを末端冷え性と呼ぶ訳ですが、なぜここだけ冷えるのでしょう?
それは体が持つ“防衛反応”のためです。
生命維持にとって重要な器官を守ろうと、体が自然ととっている行動なんですね。
体温が低下すると、体は生命の危険を感じます。比較的重要ではない手足の血管を閉めて内蔵に血液を集中させる事で、内臓の温度低下を防ぎます。この働きが「末端冷え性の正体」です。

ですから末端冷え性の方は、手足を温めるだけでなく、お腹や背中も温める方が良いでしょう。そうする事で手足の冷えを防止できます。
「それでもダメ・・・」という人は、そもそも血液の状態がよろしくない可能性がありますね。いわゆるドロドロ血液になっているかも。
特に冬場は健康な人でもドロドロ血液になりやすいので、注意が必要です。


寒い日が続きますが、体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。

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【サッカー】アジアカップ、日本が優勝!!

やりましたね!
日本がアジアカップ史上最多4度目の優勝を果たしました。

決勝はオーストラリアとの対戦。
フィジカルが強く、パワープレイを連発するチームですので日本が苦手とするタイプ。
実際にこの決勝でも、とにかく前線にクロスを放り込んでくる厳しい試合。

それに対応するために、日本は5バックの布陣をしきました。
丁度エースの香川がケガで欠場。その代役をどうするのかが問題でしたが、DFを1人増やすという以外な戦法をとったザッケローニ監督。
CBに吉田・岩政・今野、SBに内田・長友という形。これが功を奏し、オーストラリアを0点に抑えました。同時にGK川島の好セーブも0封に貢献していました。川島は韓国戦に続き、素晴らしい活躍でしたね。

今大会のMVPに輝いた本田は、この試合でもキープ力を発揮。このチームでは唯一無二のキープ力ですね。
岡崎と長友も素晴らしかったです。2人共、売りである運動量が凄まじく、相手の驚異になっていました。

点を決めた李は出場した2戦とも、残り時間の少ない中でしたが、結果を残しましたね。あのボレーシュートは見事でした。

そして、メンバー交代がことごとく功を奏したザッケローニ監督。彼の指揮は日本に合っている様ですね。さらなるレベルアップをして、次のW杯に臨んで欲しいと思います。
とにかく優勝おめでとうございました☆

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仕事中や運動中は痛くない理由

「仕事中は痛くなかったのに、家に帰ってから痛み出した」
そんな経験をされた方は多いと思います。コレは科学的に根拠がある話なんです。

仕事中や運動中には、あの有名な“アドレナリン”が出ています。これのおかげもあって痛みを感じにくいのです。
アドレナリンが出るのは交感神経優位な時ですが、反対の副交感神経優位になると痛みが出てきます。

(ここで少し説明を加えますが、交感神経とは“緊張”の神経だと思ってください。副交感神経は“弛緩(リラックス)の神経です。だから当然、活動中は交感神経が優位に働きます。そしてそれが終わると休息タイムになり、副交感神経が優位に働くのです。)

「じゃあ副交感神経は悪者か!」
となると思いますが、それは間違いです。休息なしでは人間は死んでしまいますね。
緊張と弛緩、活動と休息の繰り返しで人間は生きている訳です。
本来、疲れている場合やケガをしている場合いは“痛くて当然”なんです。ケガしているのに痛みを感じない状態の方が異常ですよね?

ここで問題になるのが、「じゃあ痛み止めは悪者か?」という事。
悪者ではありませんが、これは本来は副交換神経が働く場面なのに、強制的に交感神経を働かせる薬です。(というか、多くの薬は交感神経刺激薬だと言われます。)
痛みを感じない様にするために、治りを遅らせてしまう訳です。なので使い所が大事です。
また、痛まない事で無理をしてしまい、状態を悪化させるケースが多々見受けられます。注意が必要ですね。

ですから、薬やサプリメントなどにあまり頼っていると、本来人間の持っている自然治癒力を低下させてしまう事になります。つまり免疫力がおち、病気をしやすかったり、ケガが治りにくくなるのです。

どういう人が要注意なのか?
1.寝ても疲れがとれない人
2.そもそも寝付けない人
3.寝る時間が夜中の12時を越える人
4.睡眠時間が7時間未満の人
5.病気がちな人、ケガが治りにくい人
6.薬やサプリメントを常用している人
7.運動不足の人
8.デスクワークの人
9.携帯やパソコン、ゲームなどの画面をよく見る人
10.営業や接客、クレーム対応などのストレスが溜まり易い仕事の人
11.まじめな人
12.成人で鼻がつまりやすい人
13.人と接する機会が少ない人
14.ダイエット中の人、ダイエットを失敗しやすい人(1度痩せてもリバウンドしてしまう人を含む)
15.無意識に口呼吸になっている人、いびきをかく人、歯軋りをする人、呼吸の浅い人

などが挙げられます。
どれか1つでも当てはまる様なら、交感神経優位な状態が続き、休息不足になっている可能性大です。
現代の日本人の生活環境を見てみると、ほとんどの方が休息不足だと思います。
「デスクワークしてるだけで休息不足ってどういう事?」と思うかもしれません。
ですが、人間の“目”は近い物を見る様に出来ていません。近い物を見ているだけで疲れるのです。デスクワークの場合、長時間近くの物を見続けるので、どうしても疲れが溜まります。
この疲労は普通に生活していて抜けるレベルではありません。対策をとっていないなら、あるいは対策をとっていても痛み等の不快な症状が出ているなら、休息が足りていません。

ちなみに、「時々痛いけど、2・3日で治まってくわ」という方も要注意。それは治ったのではなく、体が慣れただけの可能性があります。
上記の様に、交感神経優位の場合は痛みを感じにくいのです。「時々痛いけど、すぐ治まる」というケースでは、一瞬副交感神経が優位になって痛み、すぐまた防衛反応で交感神経優位になっていると思われます。つまり、自律神経のバランスが崩れてしまっているのです。
この様なタイプの方は、ギックリ腰の様に急性の「痛くてどうしようもない!」という段階になって初めて「治そう」と思う様です。(男性に多い)



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【ホンマでっかTV】退屈は死に至る病~緊張と弛緩のお話

前回のホンマでっかTVで脳科学評論家の澤口先生が「退屈は死に至る病」と発言していましたが、アレは本当だと思います。

もちろん退屈だからと即死する訳ではないので、それが死亡原因とされる事はないですが、十分に考えられる事ですね。
だから「趣味を持て」と散々言われるんですね。実験でも、衣食住の満ち足りた環境に置き、さらにその実験を終えた後の生活保障まですると、たった2日で幻覚や幻聴の症状が出るそうですし。
退屈は最大のストレスとも言えるのかもしれません。


緊張をほぐす「リラクゼーションや癒し」。過度に緊張状態が続いている人にはもちろん効果的でしょう。しかし、逆の状態になっている人、すなわち退屈している人やすでに弛緩している人には逆効果とも言えます。
マッサージや整体は、「緊張をほぐす所」として認識されがちですが、実はそうではありません。過度に緊張しているなら弛緩(リラックス)させ、過度に弛緩しているなら適切な緊張を与えるものなんです。

よく仕上げでパンパンパンッと叩きますよね?アレには緩んだ筋肉&神経に、多少の緊張を加えるという意味もあります。
ゆるみきった状態では逆に危険なんです。なんでも「丁度良い」のが一番です。熟練している施術者は、必ずそのバランスをとります。
むやみやたらに「ほぐす」だけの所はイマイチな可能性が大と言えます。緊張と弛緩を上手く使い分けられる所を選びましょう。

ちなみに、熟練者であれば、パッと見でもその人が緊張型疲労なのか弛緩型疲労なのかすぐに分かります。難しく言うと、自律神経の交感神経優位型なのか副交感神経優位型なのかが分かるという事です。
その辺りがすぐ見分けられる様な施術者であれば、もうお任せにしといた方が良いでしょう。きっとあなたの体にとって最適なプランを提供してくれるはずです。

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【サッカー】日本vsオーストラリア戦の予想

いよいよサッカーアジアカップも決勝ですね。
日本がここに残っている事はとても喜ばしい事です。

しかも試合内容は逆転勝ちが多く、今までの日本のイメージを払拭できたのではないでしょうか?
得点力のなかった今までの日本だと、先制されると逆転の期待は持てませんでした。しかし今は先制されても「まだ時間あるから大丈夫」と言う気分にさせてくれます。
頼もしい。


ザック日本もオーストラリアの様なフィジカルの強いチームには弱いと思います。その点は相変わらずだと思います。
どうしても高さで負けますから、パワープレイを連発するチームに対する対応は難しいですね。
韓国戦も、ロングパスをゴール前に放り込まれ出してからリズムが崩れ防戦一方となりました。その辺りをどうするのか?が肝になりそうですね。

ただ、スピードはないので、また本田→岡崎というパターンで裏をとっていきたい所です。
遠藤や長谷部からの良質のパスも期待したいですね。
あとは韓国戦の様に笛を連発する審判だと、今回は助かると思います。フィジカル的に転ばされる事が多くなると思うので。

結局決勝は守備しだいかな、と思います。
それさえ崩れなければまず勝てるでしょう。オーストラリアのDF陣のスピードでは、岡崎は止められないでしょう。
また、骨折の香川に代わって先発が予想される藤本のプレーにも期待ですね。(香川の代わりは柏木になるのかと思っていました)
ザック日本のレギュラーが十分戦える事は証明されました。あとはサブがどれだけ出来るかが今後にとっては大事ですね。
優勝はもちろん大事だけど、とにかく良い試合を期待します。ガンバレ日本!!

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kyougi10

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育児講座
9月9日(土)14~16時
参加費:3千円
場所 :アプローチ整体院内
※無事終わりました。次回開催をお楽しみに
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